痴虐パンデミック

荒縄工房
麻利江、友美、優希菜、日陽里、夏音、詩乃、香苗、文子……。
8人の同級生やその世代の娘たちが、つぎつぎと淫虐の罠に落ちていく。
狂ったように犯され、肉体をいたぶられ、正気を失っても、肉体を欠損しても止まることのない淫虐の嵐。
それとも、それは快楽の嵐なのだろうか?麻利江は学校の屋上からしか見えない廃棄物処理場で、自虐的なオナニーにふけっていた──麻利江の無惨な死から、淫虐の連鎖がはじまった。
彼女に近い者たちが、まるで呪われたかのように、暗い誘惑の罠にはまり込み、悲惨な目に遭う。
猟奇・残酷描写、過激描写ありのSMホラーの結末とは?青春の爽やかさはゼロです。
目次麻利江石で逝く、友美逆さ地獄、優希菜獣欲の餌食、日陽里・夏音刃の絆、詩乃、香苗、文子狂気の罠(前編)、文子狂気の罠(後編)、最終章ソドムの娘たち13万6436文字四百字換算342枚