ある夏の昼下がりの小さな話

サマールンルン
東京タワーの上空にかかった薄い雲に乗った一匹の白い鳥がそう書かれたひらひら細長い紙切れを道路に落としていった。
みんなそれを見たが・・・・・・ほんの少しだけ立ち止まっただけで小説。
約200字。
5ページ。