トンネルを過ぎたあとの 小さなこんもり山

サマールンルン
トンネルは緑色の明かりが灯りドライブに最適だった。
少しエンストし、フロントガラスが落下した岩によって割れるなどのハプニングもあったが、全体として楽しい。
もちろん延々と走るのは苦しい時もあったが。
抜けるとそこは朝9時の夏の海辺だった。
安心していると少し小さな小雨。
少し顔を上に向けると、高台になっているところに低い山。
小説。
約200字。
6ページ。