ルービックキューブになった砂時計 サマールンルン 2023-07-31 19:00 サマールンルン 15分の少し大きな砂時計とある集会所のものを借りたものだ。 とある雲の少なく、だけど真っ白で綺麗な晴れの朝、机の端っこに置いたその15分砂時計は、裏返したその20分後に色とりどりのルービックキューブへと変わった。 小説。 約200字。 4ページ。