誰が為の

虫の知らせ回廊
神宮寺京霞(じんぐうじきょうか)は人の為に頑張り、それによって人が喜ぶことが何よりの喜びだった。
だがその頑張りは段々と当たり前となってしまい、喜ばれたり褒められたりすることが無くなってしまう。
その状況にもやもやとした感情を持っていた彼女であったが、とある少年と出会い、自分の目的が人を喜ばせることではなく、人から褒められたい、かまってもらいたいという自分本位な目的であると気づく。