妹を自由に出来る法律が出来たのでとりあえずヤる
ひのきりん 20XX年、少子化はもはや取り返しのつかない程深刻なところまで来ていた。起死回生の一手として、なぜか妹に手を出しても罪にならない法律が施行された。
絶賛反抗期の生意気な妹を持つ主人公は驚愕しつつも「妹に手を出すなんて馬鹿げてる。
」と自分に言い聞かせる。
しかし、通学路で堂々と性交していた同級生の兄弟を目撃したことで、主人公の中の「兄」としての軸が揺らぎつつあった…主人公の妹:茜はそんな中でも兄に対して暴言を繰り返し、ついに耐えかねた主人公は茜を脅すのだが…――――――――――――――――――――――――――――――――――――☆登場人物・主人公茜の兄。
シングルファーザーの家の為、母に代わり家事や茜の弁当作りを行っている。
家族の為に頑張ろうとしているが、反抗期で態度の悪い妹に対し、だんだんと我慢の限界が近づいている。
・佐々谷茜絶賛反抗期の主人公の妹。
反抗期が向かうはずの親が家にほとんどいない為、そのはけ口がすべて主人公である兄に向かっている。
昔は主人公の後ろを常について回るほどお兄ちゃんっ子だった。
――――――――――――――――――【本編】22p【表紙+余白込み】25p