ココロ

海鳥一号
廃棄されたアンドロイドを修理して生計を立てている岬行人は、ある日、無残に破壊された○い少女型のセクサロイドを拾う。
彼は助手である廃材利用のアンドロイド、三号のいる自宅へとそれを持ち帰る。
ココロと名づけられたそのセクサロイドは、行人と三号の日々に確かな変化をもたらしていく……。
心を知らぬ者。
心を持たぬ物。
彼らは何を求め、何を得るのか。
ハード、鬼畜な内容もありますが、基本的にはイチャラブ路線の作品です。
また、pixivで1話を試し読みできます。
良ければご覧下さいませ。
pixiv→作品形式はpdfファイル、文字数は13万強です。
何か問題等ございましたら、著者までご連絡下さいませ。
概要・1話拾ったセクサロイド、ココロは記憶を失っていた。
このままでは売り物にならないため、行人はココロが記憶を取り戻すまで待つことに決める。
だがある夜、ココロは突然絶叫を上げながら暴れ出す。
・2話ある夜、行人はココロに襲われる。
セクサロイドの技術と機能は凄まじいが、行人はギリギリで抗う。
昂りきった体をどうにか落ち着かせられないか苦心していると、三号が己の身を捧げてくる。
スクラップ置き場にて、三号がスクラップになるまで荒々しく犯していく……。
・3話時が経ち、ココロはかなり記憶を取り戻していた。
性格も外見年齢相応の明るく無邪気なものとなり、作り直した三号と行人の三人は穏やかな日々を送る。
だが金銭的な事情もあり、ココロを売却することとなる。
ぽっかり開いた穴を埋めるように、行人と三号はお互いの気持ちを重ねていく……。
・4話ココロは裏切りに遭い、完全に破壊され尽くしてしまう。
後日、行人と三号がスクラップ置き場を散策していると、そこには見覚えのある○い少女型のセクサロイドが打ち捨てられている。
行人は天を振り仰ぎ、咆哮する。
・5話行人はバックアップからココロを再度作り直す。
しかしそれはオリジナルではなく、コピーに過ぎない。
ココロのコピーを見る度、どうしようもない哀切に苦しめられる行人。
そんな日々が続いたある時、ココロはすっかり壊れてしまったオリジナルの電子頭脳を見つけてしまう……。