くすぐり完堕ち王女

おるでぃねいる
国民の幸せと笑顔を願う王女のもと、繁栄を続けたきた小国の物語。
平穏はある日、突如として破られる。
東の蛮族が武器を使って侵略を始めたからである。
敗戦を悟った王女は、人質となった国民を救うため、いかなる屈辱と恥辱に耐える覚悟でみずから敵の仕打ちを受けることを申し出る。
しかし敵の行為は、王女が考えているようなものではなかった。
国民衆目のなか、くすぐりによって情けない姿を晒す王女。
国民の笑顔を何よりも願う彼女の思いはどこへ行きつくのか――。