好きな子が父親と結婚したので、寝取りに行きます 上

悶々堂
主人公の伊井澤正幸には好きな女の子がいた。
幼馴染の八谷奏……今の名前は伊井澤奏。
彼女は正幸の父と結婚したのだ。
そのときから、正幸の中で何かが変わる。
父とは違う。
父のようにはならない。
そう自分に言い聞かせていたのに。
自分の好きな子を父に取られて、正幸は歪み始めた。
時には奏に乱暴な口調で突き放したりと、今までにしないように気を付けていたことをしてしまっていた。
そして気付いた。
これでは父と同じではないかと……。
自分が嫌っていたはずの父と同じことをしている。
結局自分は父と同類なのではと……。
そんなとき、偶然にも奏と父の情事を目撃してしまう。
正幸の中で抑え込んでいた感情が吹き出した……。
※本作品は原作者の協力により制作しました。