御免遊性―ごめんあそばせ―
ソビエタツ珍邦 県内唯一の獣人専門学校【私立アニマル学園】獣人達は他に通える学校がないため、貧富や学力の差も関係なく入学が可能であったが、それがきっかけとなり校内ではスクールカーストが自然発生し、生徒同士でのいざこざが絶えなかった。本校に通う財閥のお嬢様【犬黄金麗華(いぬこがねれいか)】は成績優秀かつ容姿端麗なのだが、お嬢様ゆえの高飛車な言動が周囲の生徒たちの癇に障っていた。
とある日、いつものように鼻につく発言をしていた麗華に対し堪忍袋の緒が切れた男が一人。
容姿・学力・財力・・・どれ一つとして勝ち目のない男が、彼女に負けを認めさせる方法・・・。
男は呼び出した彼女に自身の男根を突きつけ、【性知識】で勝負を挑むのであった。