キャンバスとノートに描く自由気ままな物語

サマールンルン
白い粉で線を引いた砂のグラウンド。
スタンディングスタートで50メートル走を走る少年。
横にはクラスメイトたちが並んでいる。
競い合うのは昔から好きだった。
何が何でも負けたくない・・・・頑張っているうちに甘えが許されない社会人になったりもして。
絵描きのユウコと文章書きのリョウヤは小説。
約300字。
8ページ。