富岡さんの思春期的妄想 第伍話
セカンドカミング 鬼〇の刃。富岡〇勇19歳。
強い。
問答無用に強い。
そりゃあそうだ。
なんてったって、彼は鬼殺し集団、鬼殺隊の柱の一人。
水柱の◯勇。
だけど、そんな馬鹿みたいに鬼ばかり殺していられないじゃない?彼は今、19歳の思春期真っ盛りなんだぜ?頭はスケベな事でいっぱいさ!同僚の胡蝶〇のぶが大好きで、両想いからセックスへ流れ込むシチュエーションを夢想、酔いしれるのが日課の富岡さんであった。
だが、思春期特有の独占欲と、得体の知れない嫉妬心に毎日のように苦しめられるのだよ。
だって、人間だもん!恋をしてしまうと人は人でいられなくなるのだ。
煩悩の数だけスケベがある。
全8ページ。
性で悩む姿は滑稽だが、それが現実だ。
ギャグではないけどギャグマンガ。
微妙なラインよ。
6ページ目の富岡さんの独白の長台詞が一番笑えるところなんです!読んで下さい。
頼みました。