見習い冒険者くんが感覚遮断穴に落ちちゃうお話
エゴイスティック幻想産業 低級クエストを何度もこなして自信をつけたハルトくんは、無謀にも高レベルのクエストを受注してしまった。受付のお姉さんの制止を無視し、意気揚々とクエストへと向かった彼だったが、入り口にある○供しか入れないような小さな洞穴で休憩することに。
出発しようと一歩踏み出した瞬間、これまた○供しか通れないような狭い穴に落下してしまった!その小さな隙間は大人の冒険者たちには気づかれず、危険なモンスターの巣窟が見逃されていた。
低級のスライムと共生し、自分の棲家を巧みに隠しているその穴の下には、人間を苗床として利用し、触手で人体を改造してしまう凶悪なモンスターが潜んでいたのだ!絡みつく触手に捕らわれ、身体を異形に変えられそうになる駆け出し冒険者のハルトくんは、果たしてこの絶望的な戦いに勝利できるのか!?バッドエンドしか見えないこの状況で、少年の人生は一体どうなってしまうのか!?