耐えると全然楽しいの奇妙なバランス

サマールンルン
・・・・それを想った朝。
赤い風船が窓の外を舞い上がっている。
ホットコーヒーにいつもは入れる砂糖を何故か今朝は入れずそんなことを口走った。
隣の部屋には小声であったためおそらく聞こえていない。
小説。
約200字。
7ページ。