花園唯菜のドスケベ同好会
モモノプリン 大桃学園には『部活動、もしくは同好会に必ず加入すべき』という校則があった。主人公である『花園唯菜』も、この校則は知っている。
その為、『お助け同好会』という自分で作った同好会に所属していた。
しかし、ある問題点があった。
1人だけの所属では正式な同好会とは見なされていないのだ。
『お助け同好会』は唯菜1人のものであったが、各方面からの依頼をこなしていたのは『倉田』という影の薄い男子生徒だった。
唯菜からの無茶な押し付けを何度も受け続けてきた結果、倉田は精神的な限界を迎える。
それを見かねた倉田の友人が同好会に関する真実を理事長にリークする事で唯菜への仕返しを試みる。
入学当初から唯菜に目をつけていた理事長は願ってもないチャンスだと考えた。
「正式な同好会に所属していない」という弱みを武器に理事長は唯菜に身体の関係を迫る。
それを断られると今度は『退学を免除する事』を条件に運動部の夏合宿への参加を提案した。
立場上、二度目の拒否は出来るはずもない。
唯菜は合宿に参加する事を決めたのだった。
しかし、その合宿で彼女を待ち受けていたのは、ただの練習のサポートではなかった。
弱い立場の彼女を様々な男が付け狙う!果たして彼女はどうなってしまうのか―――。