雪がチラつく朝 動かないが言い訳はできない

サマールンルン
全てほぼ無というか無いに等しいモノと化してしまう。
風になぞられる川辺の石のように全ての群れはもう遠くに歩いていっている。
忙しく過ぎる時、次から次へと生じる問題。
安心するのも本当に束の間。
小説。
約400字。
13ページ。