オムツ着用が当たり前になった世界 3

かきこき太郎
*作品の表紙はAI生成でありますが、中の内容に関してはAI生成等は使用していません20xx年、この世界はとある奇病が世界を包んでおり、世の中は鼻を紡ぎたくなるような臭いで覆われていた。
未曾有のパンデミック、それは10代から20代の女性の排泄器官をおかしくさせる病気だった。
男性にはなんも変哲もないただの風邪に終わるが、女性がかかると風邪症状から始まり、菌が膀胱や腸に必ずと言っていいほどの確率で感染し炎症を起こす。
その結果、おしっこやうんこを我慢できず漏らしてしまうことが頻発してしまい世の女性達は皆、地獄のような日々を送る事になった。
これはそれを日常的に綴った短編集である。
薬を開発していた女性社長に降りかかった災いにオムツをつけている陽キャ女子と隠キャ女子との関係などを描いた作品集1.製薬会社の女社長の悲劇2.罹患者からうつされた新人看護師3.陽キャ女子のオムツ交換