淫獣痴下鉄
ねのこく 瑞取マナカは冴えない事務の派遣社員。毎日うんざりしながら職場に通っている。
上司からのダメ出し、正社員たちからの嫌味、増えていくアルコールの量。
(私の人生って何なんだろう…)彼女のストレスは近いうちに限界に達することが目に見えていた。
いつものように地下鉄で通勤しているマナカ。
満員電車に揺られていると尻尾に異変があることに気づく。
人の手の感触に息の荒い呼吸…自分が痴漢に遭っていることを理解した。
助けを求めようにも恐怖で声を出すことができない。
無情にも彼女に起きている事態に周囲の人々は関心がなく、痴漢の魔の手はマナカの体をまさぐり続ける。
そんな状況は、日頃彼女が溜めに溜め込んでいた不満とストレスを爆発させるのに十分すぎる機会だった。
〇メスケモ×人間〇男性→女性優位〇本文18ページモノクロ漫画です(成人向け作品)