べらんめぇ国芳 <梅屋との絆>
ムラユキ19 <ムラユキ19浮世絵師列伝第2弾>幕末の修羅絵師とも言われる浮世絵師の歌川国芳とそのパトロン梅屋鶴寿(うめのやかくじゅ)との友情の物語です。(歴史を題材とした一部フィクションです!)34ページの作品です。
国芳のアクの強い作品は初めは苦手でしたが、その毒気にあたってやがて中毒になりました!(笑)構築的な北斎には無い、自由な三枚続きの浮世絵のドドーンと感!この作品のラストはそのドドーンと感を出したいと思いました!近年展覧会も多く国芳人気が上がっています!また第1弾の北斎、広重の話「富嶽落景」もまだ読まれてない方は、あわせて読んで頂ければ嬉しいです!