サロゲート _007_アゼリア編
そせいらんぞー 旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
広報部長秘書官・アゼリアは上司の命によりクレマチスの秘書官に任命される。
その目的はクレマチスの動向を探ること。
そんな折、カリウスが宣伝・広告で行った突撃仕様のTapexの対策をするべきだという話が上がる。
一体クレマチスはどうするのか?彼女の判断と動向をアゼリアは見守る。