サロゲート_008_ラメド編

そせいらんぞー
サロゲート_008_ラメド編
旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。
各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
正しさばかり見て人を見ない、人格に難のあるラメド三尉は、その扱いにくさから偵察支援隊、監視偵察部隊と隊を転々とする。
そんな折、ローレル三佐指揮のもと軍規から外れた傭兵を強引に解雇する為味方のサロゲートを襲撃する部隊に入らないかと誘われる。
力の虜になったラメド三尉は承諾し、味方潰し部隊に入るがその結末は……?