サロゲート_010_ゲンマ編

そせいらんぞー
旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。
各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
サロゲート関連の会社・クラウン社の社長ゲンマは、長年の夢だった自社製の第三世代サロゲートの開発を始める。
だが民間企業では未だ第三世代機の開発には成功していない。
様々な障害と困難を乗り越え、彼らは夢を叶えることが出来るのか?