それが何かを決して考えてはいけない

サマールンルン
少し盆地のようになった山に囲まれた街。
山の近く、片隅にあるそこそこオシャレな木の小屋の屋根からとある夜、白い・・・・・やけに大きな物体が空に向けて登っていく。
量はとても多い。
木の小屋の持ち主の老人は今、小説。
約300字。
8ページ。