堕ちた海神の花嫁は聖なる卵を孕む

七転八起
日本のとある小さな島「海神島」。
この島の多くの島民は海の恵で生業を立てている。
ここ数年不漁が続き、島民の不安と不満は限界に達し、ついに禁断の新月の夜、島の神に生贄を捧げる儀式に手を出す。
その儀式の生贄「花嫁」に選ばれたのは島に住む孤独な少女。
白無垢を着せられ、島の洞窟の奥深くに一人取り残された少女に不気味な声が語りかける。
そして、暗闇から現れたナニカに捉えられた少女は引きずり込まれ、巨大な一ツ目と触手、知能を持った怪物と邂逅する。
「ワレトヒトツニ」感情のない言葉をきっかけに粘液をまとった触手が少女に襲いかかる。
あらゆる敏感な場所を暴かれ、快楽に堕ちていく花嫁。
しかしそれだけでは終わらない。
少女が人をやめ、怪物の卵を孕み、満月の夜に産み落とすまで…。