お前はなにも悪くなかったのに

遮断活動
孤児を保護する修道院に勤めるシスター・エルミナ。
以前より魔物ではないかと疑っていた商人をもてなしながら探っていると、油断をしたのか正体を表した魔物を追い詰めることに成功する。
しかし、その日に一人居残りしていた少年・リゴスの不意な訪問により絶好のチャンスを失ったエルミナは、健闘むなしく囚われてしまう。
リゴスの目の前で繰り広げられる凌○に、エルミナはせめてリゴスの命だけはと懇願するが――※「強く気高い貴女でいてほしかった()」と世界観を共有しますが、前作を読んでいなくても問題ありません。
※主人公サイドのキャラクターが死ぬことはありません。
※おねショタではありません。
総ページ数50P・本文46P