獣亡き夜のオリにて femme fatale

空想の工房
この街は砂埃と死臭に塗れ、悪徳と欲望が渦巻くろくでもない場所だ。
だけど彼女だけは違う。
一目で心奪われる。
彼女は砂漠のオアシスに咲く奇跡の花のようだ。
微笑みは美しく、可憐で、見る者を惹きつける。
その褐色の柔肌に触れたい。
きめ細やかな髪を撫でたい。
より深く知りたい。
なんて素晴らしい夜だろうか。
この麗しい半獣人の娼婦を独り占めできるのだから。
〈ようこそ。
■■■■の夜のオリへ。