【耳かき×百合体験】貴女だけだから……。

Sleepy-Cube
静かな図書室、膝枕、甘く囁く声。
ページをめくる音すら響くほどの静寂の中、彼女の指がそっと私の髪を梳き、耳に触れる。
「じっとしてて。
ふふ……可愛いお耳ね。
」耳元で囁かれるたびに、背筋がぞくりと震える。
くすぐったいのに、心地よくて、逃げたくない。
「大丈夫、力を抜いて……全部、私に委ねて?」膝枕で耳を触られながら、心まで甘く支配されていく。
優しい囁きと心地よい音に溶かされていくひとときを——あなたに。