人形館:孤独館、第2話【女の子になった男の子】

ゆのニートカンパニー
人形館の隣にある孤独館。
悲しい過去を持っているいわくつきのゴーレムが住んでいる施設。
そこにヒロは務めることになった。
やることはゴーレムの心のケア。
ゴーレムになって何年も経つゴーレムたちだけど、昔のことは思い出す。
そういう時に寄り添ってあげるのが仕事。
とはいえ、常に一緒にいるので、あまり気にすることはなかったりする。
気にすることと言えば、ゴーレムにはエネルギーが必要で、そのエネルギーのためにヒロは奮闘しないといけない。
ゴーレムのエネルギーは生気と呼ばれる元気の源で、それは動物から手に入る。
一番手っ取り早いのが、その手の行為。
その手の行為はエネルギー補給のためであるが、同時に心のケアにもつながる。
相手が人形でも受け入れているヒロは、レンという女の子と一緒の部屋にいる。