妖言—いろは編— 伊ノ巻

柿助&榊音
歩き巫女一族の分家に産まれた嫡男、忍海。
泰平の世をひっそりと生きてきた一族であったが、江戸末期の黒船来航を機に在り方を見直す事になった。
嫡男である為、跡継ぎから外された忍海は自由に生きる事を許される。
だが、歩き巫女としての生き方しか知らない彼は、これからの自分の生き方を見付けるための旅に出る。
男くノ一漫遊記、短編集。