『隣のギャルが、僕のちんこを観察してくるだけの話(2)』

てのひらラボ
放課後の教室で、隣の席のギャル・りおがぽつりと言った。
「昨日の、ちょっとおもしろかったわ。
……今日も、観察していい?」見ているだけだったはずの好奇心は、少しずつ、触れることにも踏み込んでいく。
温度、形、反応——彼女の手のひらが伝える感触に、僕の身体は、思わぬリアクションを見せてしまう。
「……ここって、どうなんの?」その問いかけは、まるで無邪気な実験みたいで、だけど僕にとっては、抗えない時間の始まりだった。
観察と触れ合い。
ぎこちない距離と、ちょっとだけ踏み出す関係の話。