告白断ったら金玉潰されました/第1話:はじまりの罪
かすみ部屋 文学部のヒナが、想いを寄せていた白石遼に告白した──だが、その想いはあっさりと断られる。ヒナの中の何かが静かに崩れた。
けれどヒナは泣かなかった。
彼女は黙って、親友のレナ、ミユ、アヤネに相談する。
「どうしたらいいと思う?」少女たちの瞳に灯るのは、同情ではなく、怒りと興奮と──ほんの少しの歪んだ好奇心。
そして決まった。
「金玉、潰そっか」これは、恋心を踏みにじられてもなお“罪を自覚しない男”に対して、女たちが与える罰。
柔らかな笑顔の裏に秘めた嗜虐と支配の衝動が、静かに蠢き始める。
──これは、“罪を自覚しない男”に、女たちが授ける罰。
※本作は完全オリジナルの一次創作です。
※紹介画像はAI生成のものです。
※性描写は軽度/損壊は描写をぼかしています(ガイドライン準拠)