笑って!!マリア・セクサロイドだって夢を見る : record.1
猫の尻尾 俺は「長尾修平(ながおしゅうへい)」23才・・・独身で社会人。某広告会社に勤務してて毎日パソコンの前で広告用デザインを担当している。
趣味はとくにないかな・・・アウトドア派でもないし・・・どっちかって言うとインドア・・・おまけに出不精と来てる。
俺は社会人になってから彼女がいない日々を悶々と送っていた。
だから誰か家のことをしてくれるパートナーが欲しかった。
ほんとは人間の女性の彼女が欲しかったが、それが無理ならガイノイドの女の子でもいいからいてくれたら楽しいだろうなって思っていた。
その日、いつものように仕事を終えて、もよりの駅まで来た時のことだった。
パンフを抱えたキザそうなメガネの痩せぎすな中年女性がなにやらモニター募集のアルバイトの求人をやっていた。
なんとなくだけど興味を惹かれた俺は、立てかけてあった看板に貼られてあったポスターの女の子を見て釘付けになった。
その写真の女の子がめちゃ俺のタイプだったからだ。
それは、可愛いメイドの衣装を着たガイノイドの女の子の写真。
最初は人間かと思ったけど、ガイノイドじゃなくセクサロイドと表記してあった。
セクサロイドってのは俺でも知っている。
セックスに特化したガイノイドのことをセクサロイドと言う。