サロゲート_073_トークンバンク社編05
そせいらんぞー 旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
ノビル二佐は多忙を極めていた。
未成年者教導部隊の訓練、イーゼン軍からの偵察機に関する提案、V地区防衛部隊の発隊式での挨拶では調子を崩してしまう。
未成年者で構成される防衛部隊の教練に頭を悩ませるノビル。
そんな中、トークンバンク社の子会社であるTBM社が不穏な動きを見せ始めて……?