親友のものが欲しくなるの、クセみたいなもの

夜の息抜き
「ねえ、あゆみとミカ、どっちが好き?」これは、あたしの親友――あゆみの彼氏と交わした、秘密の夜の記録。
ほんとは、こんなことしちゃいけない。
わかってる。
でもね、人のものほど甘くて、焦らすほど欲しくなるの。
あたしはただ、彼が欲しかっただけじゃない。
彼があゆみの名前を忘れて、ミカだけを見つめてくれる、その瞬間が欲しかったの。
恋人の家で、食卓を囲む。
あゆみには内緒で、ミカは彼を焦らす。
あたしだけを選んでって、嘘でもいいから言ってほしい。
今夜はご飯にする?それとも――もっと甘くて熱い、裏切りの続きを。
※画像の一部にAIを使用しております。