便利屋社長は、指先から崩れていく

紺野こよみ
学園都市ゲ〇ナの片隅にある小さな便利屋──。
そこに所属する陸〇魔アルは、強気で気難しいながらも、どこか不器用な一面を持つ少女。
年明け最初の重労働。
疲れを見せまいと強がるアルに、先生が何気なくかけたひと言──「マッサージでもしてあげようか?」ほんの気まぐれな優しさだったはずのその提案が、彼女の感情を大きく乱していく。
「……別に、やらせてあげなくもないけど?」いつもなら突っぱねて終わるような場面で、アルはなぜか目を逸らしながら応じてしまう。
そして、その“ちょっとしたご褒美”は、やがて理性をとろかすような甘い体験へと変わっていく──。