サロゲート_080_トークンバンク社編12

そせいらんぞー
旧大戦後、大陸はボルシア、イーゼン、カリウスという三つのセクトに分かれた。
各セクトは大陸から離れた場所にある島の土地を巡り、感覚共有で遠隔操作できる戦闘代理身体「サロゲート」を用いて戦争を続けていた。
それは島を戦場にすることで大陸の平和が保たれていることも意味していた。
V地区における哨戒機攻撃部隊を撃墜されたイーゼン軍は、戦況打開のためにI地区トークンバンク社施設への攻撃を開始する。
重砲爆撃仕様のGeneadを中心としたイーゼン軍の猛攻の中、トークンバンク社が防衛戦に差し向けたサロゲートは、Creatureたった一機だった……。
トークンバンク社編、決着。