角と板と魔法記師7

とりからの巣
冒険の書とは冒険者の功績を記し神に捧げるための書物である。
その内容に応じて神より「イイネ」という加護を得て冒険者は成長する。
折れた剣を直すためベルの故郷「小さな庭」にやってきた一行。
だが着いて早々巨大な「猫」に追い回されることに。
いや違う猫が大きいんじゃなくて自分達が小さくなってる!?さらに現われる謎の仮面の男の正体とは?謎が謎を呼ぶ「小さな庭」の冒険がはじまる!小さくなっても大冒険な冒険物語第7弾です。