おくすり
あきうす 四十一歳、派遣SEの静香。くたびれた日常の中で、彼女が出会ったのは――隣に越してきた、甘い香りの少女。
届くはずのなかった小箱、『おくすり』を舐めた瞬間、静香の世界は反転し、肉体も、心も、過去さえも、少女の香りに侵食されていく。
香り。
汗。
舌。
すべてが混ざり合い、ふたりは「同じ身体」になってゆく。
老いと孤独を溶かすのは、恋か、それとも毒か。
中年女性×女子高生。
快楽と変貌をテーマにした、耽美で倒錯的な百合官能譚。
甘い香りに誘われて、あなたもきっと、戻れなくなる。
本作は「『お』からはじまる4文字」の物語シリーズの第二作です。
前作「おしるし」もあわせてお楽しみください。
(物語は独立しています)※本作には一部に成人向け表現が含まれます。
※本文約33,000文字、A5版・縦書きPDFとして作成しています。
※表紙画像(1枚)、本文とプロットの校正・補筆等に一部生成AIを使用しています。
※同タイトルで装丁の異なるKindle書籍があります。
重複購入にご注意ください。