【Wふたなり】オカズの美女もフタだった!?覗きがバレた陰キャの絶望ザーメン管理

さえ | SAE
息苦しい都会。
薄暗い部屋だけが、俺の世界。
趣味で書いたエロ小説が運良く売れて、ようやく手に入れたこの城。
窓の外なんてどうでもよかった。
光は贅沢品だ。
カーテンを閉め切り、キーボードだけを叩く日々。
…向かいの窓に、あの女(ひと)を見るまでは。
完璧な服、整った髪、美しい顔。
俺とは違う、別世界の人間。
我慢できなかった。
俺は毎日、窓に張り付いた。
彼女が着替えるたび、タバコをふかすたび、心臓が跳ねる。
「あんなに無防備に…クソ、エロすぎる…」衝動が抑えきれない。
いつものように彼女を"オカズ"にシコっていた、その時だった。
彼女が、服を、下着を…全部脱いだ。
…そして。
信じられない光景が。
「なっ…アイツも…ふたなり…?」しかも、俺と同じように昂っている。
思考が飛んだ。
俺は、イった。
…最悪なことに、彼女がこっちを見ている。
そして数分後、俺の部屋のチャイムが鳴った。
ドアの前に立っていたのは、あの彼女。
「あなた…私のこと、見てたでしょ?」手に持っていたのは…俺の"オナホ"だった。