おもらし
あきうす 二十歳の大学生、遥。通学電車の中で、理由もなく尿意に襲われる――それがすべての始まりだった。
耐えきれず漏らした瞬間、彼女の前に現れたのは、蜜のように甘い香りを纏う上級生・月島彩芽。
彩芽の肌から立ち上る香りは、遥の身体の奥に眠っていた“何か”を呼び覚ます。
屈辱の失禁が、やがて快感へと変わり、花の蜜のような液体へと変質していく。
それは、香りと体液を媒介に、相手の感情や身体を支配する――禁断の力。
快楽の支配者となった少女は、幼馴染の美緒へとその手を伸ばす。
羞恥と悦楽のあわいで、彼女たちは同じ蜜を分け合い、同じ匂いに包まれてゆく。
耽美で倒錯的な世界の中で、少女たちは“快楽の本能”を知ってしまう。
本作は「『お』からはじまる4文字」シリーズ第三作です。
前作『おしるし』『おくすり』もあわせてお楽しみください。
(物語は独立しています)※本作には一部に成人向け表現が含まれます。
※本文約31,000文字、A5版・縦書きPDFとして作成しています。
※表紙画像(1枚)、本文およびプロットの校正・補筆等に一部生成AIを使用しています。
※同タイトルで装丁の異なるKindle書籍があります。
重複購入にご注意ください。