惚れた弱みで女体化～ふたなりサキュバスの恋人になった僕の愛の軌跡～【前編】
焦がしみたらし庵 大学のサークルで出会ったフィナは、誰もが憧れる美しい存在。男でも女でもない、ふたなりとして生まれた彼女には、サキュバスの血が混じっている特殊な体質があった。
「みうのこと、好きだよ」突然の告白に戸惑う僕。
だが、フィナの瞳に見つめられると、抗えない。
彼女の部屋に誘われ、明かされた秘密――それは、触れ合うことで男を女の子の身体に変えてしまう力。
「可愛い男の子を惚れさせて、女の子に変えるのが、わたしの『性』なの」キスをされ、身体を重ねるたびに、僕の身体は少しずつ変化していく。
滑らかになる肌、丸みを帯びる身体のライン、そして股間に生まれる新しい器官――フィナに惚れた僕は、もう抵抗できない。
女の子の身体で感じる快楽に溺れ、彼女の恋人として、大学生活を送るようになる。
ローターを仕込まれたまま文化祭を歩き、女子高生の制服を着せられ、そして最後には、彼女の子を宿す約束まで――惚れた弱みで女体化され、愛される快楽に堕ちていく、甘く危険な恋愛物語。
※本作品は全8話構成の前編(第一話～第五話:約3.9万文字)です。
後編は別売りとなります。