公園で怪異の少女と

ゆのニートカンパニー
朝の公園は静かで爽やか。
ウォーキングにはもってこいの場所だ。
人がいるとしても老人ばかり。
そんな場所に制服姿の少女がいた。
朝早くとはいえ、そろそろ学校にいかないといけない時間。
ここで何をしているのか?ふと、彼女と目が合った。
思わず反らしたが、次に彼女を見ると目の前にいた。
それなりに離れていたはずだが、一瞬で来たのだろうか?「お兄さん、今、暇?」そう彼女が言ってきた。
表紙に使った女の子の画像:CHARAT()