淫欲の邪神様2-海辺の寡婦

阿白
少年は不運にも鉄道事故に巻き込まれ、数日間、《ウオヅマス》と呼ばれる海岸沿いの孤立した小さな町に滞在せざるを得なくなった――。
町にはどこか淀んだ、不気味な気配が満ちており、歩みを進めるたびに、形容しがたい腐臭めいた匂いが鼻を刺した。
住民たちは皆、奇妙に歪んだ容貌と、血の気のない冷淡さを漂わせていた。
宿を探して彷徨う少年は、ひとりの寡婦と出会い、彼女の屋敷へと招かれた少年。
彼女は町の住民とは対照的に、美しく、どこか温かみすら感じさせる女性だった。
しかし、共に過ごす時間が長くなるにつれ、屋敷に満ちる空気は、妙に甘く、どこか淫靡で――言葉にはできない“魅惑”が、少年の心をゆっくりと絡め取っていく……。
――果たして、少年を待ち受けるのは一体どんな運命なのか。
----------------------------------------------※収録内容:モノクロ漫画+表紙+表紙の下描き※作品サイズ:JPGファイル2480×3508px※表紙1ページ+本文25ページ