《TS百合譚》蝶の蜜に堕とされた僕
あきうす 放課後の天文台。高校生・早坂悠斗は、学園の女王・七瀬透子に唇を奪われ、脳髄を痺れさせる「金色のフェロモン」を注ぎ込まれる。
その夜から、雄としての肉体は音を立てて崩れ去る。
酸っぱい汗は芳醇な蜜の香りへ変わり、肌は白磁のように滑らかに。
救いを求めて逃げ込んだ保健室。
そこで待っていたのは、透子の共犯者である保健医・貴島冴だった。
「男の子でいるのは疲れるでしょう?……全部、先生に任せて」治療と称した執拗な前立腺愛撫、そして雄を捨てるための最終儀式。
骨盤が広がり、性器が反転する激痛と絶頂の中で、悠斗の自我は完全に消滅し、女体化が完成する。
これは、一人の少年が二人の『お姉様』に愛され、快楽のフェロモンを撒き散らすだけの雌『優羽(ゆう)』として孵化するまでの、甘く残酷な性転換と調教の記録。
※本作には一部に成人向け表現が含まれます。
※本文約35,000文字、A5版・縦書きPDFとして作成しています。
※表紙画像(1枚)、本文およびプロットの校正・補筆等に一部生成AIを使用しています。
※同タイトルで装丁の異なるKindle書籍があります。
重複購入にご注意ください。