ちっちゃい姑獲鳥はママになりたい
ゆきがくれ 二百年以上生きる姑獲鳥・羽衣(うい)。けれど彼女の身体はいつまでも○いままだった。
他の姑獲鳥のように赤子を抱くこともできなかった。
戦で家族を失った少年・颯真を拾い、「わしの子じゃ!」と育てる日々。
颯真が青年になっても、羽衣は変わらずずっと小さい姿のままだった。
ずっと子ども扱いをしてくる羽衣に颯真は10年以上押し殺してきた想いを抑えきれず、ついに爆発する。
「そんなに母親になりたきゃ俺がしてやる」と小さい体を強引に押し開く。
自分の子だと思って育ててきた息子(仮)に犯される、のじゃ〇リババアの話。
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