ヤンデレタコちゃん狂想曲

しおねこむしスタジオ
気が付くと、あなたは見知らぬワンルームにいた。
隣にはアンティークドールのように可愛い女の子も。
彼女はあまりにも優しく、息が詰まるほど一途だった。
その出来すぎた溺愛に、あなたはこれを夢だと思う。
――部屋を出れば、きっと目が覚めるはずだ。
だが、部屋から出ようとした瞬間、彼女は困ったようになぐさめの視線さえ滲ませる。
「あなたのおうちはここですよ?ここで私とずうっと暮らすのがあなたの幸せなんですよ?ちゃんと理解ってもらわなきゃ」甘さは執着に変わり、愛は逃げ道を塞いでいく。
彼女の甘く歪んだ愛から、あなたは逃げ切れるだろうか?