せ・ん・せ・い

紺色の小部屋
とある理由から、水泳をさぼってばかりの祐菜。
体育の単位が危うくなった彼女は、ある日、ついに教師から呼び出しを受けてしまう。
渋々出向いた彼女を前にして、待ち構えていた女教師の口から出たのは、意外な一言だった。
「もし、あなたが、泳げなくて水泳の授業に出たくないんだったら、泳げるように私と練習してみない?」突然の事に驚き戸惑いながらも、彼女は拒む事ができない。
──本当は、泳げないから水泳を避けている訳ではないのに。
彼女が水泳を避ける本当の理由、それは誰にも、決して、話す事はできない。
暗い秘密を抱え込んだまま、彼女は教師との水泳練習に臨む……ふたなり少女スクール水着&競泳水着プレイ小説です。