さくらゆき

しゃんぱ~にゅ☆
瞬く間に過ぎ去ろうとしている春休み最後の夜にため息を付きながら、妹、雪希が作ってくれた夕飯を口に運ぶ俺。
そんな俺の顔を見ながら、明日からの学校生活が待ち遠しいといった様子で、始終ニコニコ顔の雪希。
春の訪れと共に桜の花が咲き始め、また騒がしいアイツらと顔を合わせる新学期が始ろうとしていた・・・。