派遣奴隷秘書“美津子”調教~第1章~小池裕花

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コンコン…するといきなり…「う、んんん…はあ、はあ~ん…んん~、あん、うん、はああ~ん…」社長室の中から、女性の激しくも妖しい喘ぎ声が美津子の耳に飛び込んできた。
もちろん、それが、どのような声なのか、何を意味する声なのかは、いくら、美津子がお嬢様育ちであるとはいえ、結婚3年目となる美津子には、容易に想像することができた。
(何?この会社…社長が?昼間から?社長室で?)不安を隠しきれない美津子の頭の中を、色々な疑問の言葉が飛び交っている。
「ああん、うん、ふん、はん…うう~ん、うん、くふ~ん…」美津子のノックの音を無視するかのように、女性の声は一段とボリュームを上げた…”官能小説の女流作家・小池裕花が描く官能小説です。