雫
月謳桜蕾 18歳の小狼と桜は今も黒鋼やファイ、モコナと共に旅を続けていた。小狼と桜の想いを知っている黒鋼たちは、わざと小狼と桜の二人を宿泊先のホテルに留守番させる。
今回は異世界に移動する前に桜が眠ってしまっていたので、小狼に留守番役をおしつけた。
桜が起きても抱きしめることと口付けしかしなかった小狼。
黒鋼たちが帰って来て、夜になると黒鋼は小狼にハッパをかける。
ファイとモコナも気をきかせて、小狼と桜を二人っきりにした。
桜が小狼におやすみのキスをねだると、それだけでは満足出来なくなって…。